製品完成総合力 － 社内一貫製作とFPEQHの実現

週ごとの生産・品質・コストを計算し、「報連相」を密にして、PDCAを回しています。これにより、不良加工品の減少、段取時間の軽減・スムーズな現場への加工手配を実現、さらなるQCDの向上へと邁進してまいります。
最新NCV、NCT加工機を導入、試作品・小ロット品・特急品に完全対応できる体制を作り、加工の幅が広がりました。
機械１台あたり約500点の板金部品を１セット、短納期で納品します。
平均年齢２８歳！若手の軽いフットワークが短納期納品を支えます。

設計部門ではCADによる設計、提案、開発力を発揮し、制作部門の支店で設計段階からお客様へ提案することにより、低コストで高品質な商品供給ができます。
また自社開発商品の販売、特許権の取得なども計画しております。

製作部門では、常に難易度の高い製品にチャレンジ、製作ノウハウや技術力、特に人が加工する折曲・溶接・組立には自信があります。

検査成績書提出先に明記した加工情報データベースをもとに、リピート商品は作業標準書を作成し作業の効率化・スピードアップを図り、いい物をより安定した作業により安く早くできるよう、日々努力しています。
また、自主検査チェックシートを作成し保証します。

”物創り”は”人つくり”　OJT・OFF-JT教育に力を入れています。幹部養成・社員研修を行い、常に人を創っています。

QCDのIT化

▶タブレットで生産・品質を管理

当社では、各加工部品の一つ一つにおいて、原材料・工程・段取り情報など加工記録をデータベース化し、生産管理システムと融合させました。
これにより、どんな製品でも一度加工したものであればすぐに加工情報が引き出せ、作業効率があがりました。 また不良加工品の減少・段取り時間の軽減・スムーズな現場への加工手配を実現、さらなるＱＣＤの向上へと邁進してまいります。
また、生産管理システムで材料から部品、工程まで管理しているため、図面情報のデータ受取による即日見積も可能になりました。

▶現場でタブレットを使用することで

①図面、チェックシートの印刷
②記録紙の保管管理費
③記入漏れ、チェック漏れの確認作業
④手書きからのデータ入力等の管理作業時間
⑤品質管理、リスクマネジメント
⑥図面・チェックシートなど最新版の管理費

上記が解決され、お客様へよりスピーディーで正確な
サービス・製品をご提供出来ます。

▶QCDのITコンテンツ

1.品質－Quality
　図面・作業書から在庫・支給品をシステムで一括管理。
→効率があがり、リスクマネージメントが容易に行える。

2.価格－Cost
　着完を行うことにより、正確な工数を把握できる。
→適正価格の算出、自動化による経費の削減。

3.納期－Delivery
　進捗管理、納期管理を行うことで、通常の業務はもちろん特急品に対し、
予定変更に柔軟に対応ができる。
→社内の負荷、納期遅延を全社で共有でき、事前に防止する。

徹底した無駄の排除

1997年より続けているMH30活動（ムダを30％なくす）と名づけた作業効率化運動を開始、こうして徹底した無駄の排除をすることにより、コスト削減・スピード加工の実現に向けて努力し続けてまいります。

作業マニュアル作成

検査成績書提出先に明記した加工情報データベースをもとにリピート商品は作業標準書を作成し作業の効率化・スピードアップを図り、 いい物をより安定した作業により安く早くできる様、日々努力しています。
また、自主検査チェックシートを作成し保証します。